筆彦の効果的な使い方
(絵手紙の落款はもとより、非常に優れたコミュニケーションツール、営業ツールとなります。)
例えば、この筆彦のスタンプ、どのように使うといいのか?
もちろん、決まったルールはありませんが、皆さん、いろいろと工夫されて、
楽しんでいらっしゃいます。
その1.名刺
筆彦利用方法の王道ですね。ここから入る方は多いです。
これを捺すだけで、会社から配布された味気ない名刺も、パッと華やぎます。
注目度も自然と高くなりますので、話題の中心になること請け合いです。
特に、女性にはオススメです。和雑貨ってやはり女性にお似合いです。
*ちなみに、わたくしは男ですがバリバリ使ってます。好評ですよ。
ここでポイント!
普通の赤のスタンプ台インクではなく、朱肉で捺されることをオススメします。
(今は、速乾タイプなど、便利なものが出ていますし。)
朱色のほうが、見た目も鮮やかで、キレイに見えます。
一方赤のインクは、時間が経つと紙に染み込んで、黒っぽくなって行きます。
好みではありますが、うーーーーん、わたくし的にはNGかな。
やはり、 朱色がいいと思いますよ。
ご存知でした? 名刺の中央(太極)が空いていると、実は風水的にはNGです。 極めて不安定な状態を暗示しますので、出来れば避けるべき。 そんな時は、左側の名刺のように、太極に筆彦印を捺すのも、 それを回避するひとつの手段です。いろいろ工夫みましょう。 |
その2.挨拶状類
こちらも定番です。特に、絵手紙の落款代わりに使われる方が多いです。
逆に、絵手紙でなくても、字ばかりでは飽きますから、
こういった印が捺してあると、新鮮に見えるものです。
ハガキとしての格好も、バランスよくまとまります。「なんか足りないなあ。。。」
と、いつも思ってしまうあなたに、まさにうってつけ!キマリますよ。
お礼状など、よく書かれる方も、こういった変化球を持っておくと、楽しいかも。
月別に変えてみたりすると、もらう方もうれしいものです。
ご存知でした?(その2) 落款とは、「落成款識(らくせいかんし)」の略で、書画が完成 した時、筆者が署名・捺印することをいい、「款」は陰刻、「識」は陽刻 の銘を示します。作品に落款印を押すのは、自己の真実を尽くした 責任の証明と作品を引き立たせる役割があります。せっかく書いた お手紙ですから、「こころを込めました!」という証しを、落款という 形で記すとともに、品格を上げたいものです。 |
その3.あとはあなたの工夫次第!
どこに捺してもいいんです。朱肉をたっぷりとつけて、ゆっくりと捺しましょう。
きっと、あなたの気持ちを届けてくれるはずです。
例えば、こんなお客様がいらっしゃいました。
福島県の薬局にお勤めの方から、「お大事に」という文字の別注をいただいたことがあります。
どうしても無機質になりがちな薬袋に、気持ちを込めたくて注文されたのだそうです。
とっても好評らしいですよ。つばめやも、お役に立てて、うれしくなってしまいました。
*その「お大事に」スタンプは、そのお客様のご好意で、定番メニューに入りました。
ありがとうございます。
筆彦は、「限りなく肉声に近いスタンプ」を目指しています。
見ただけで、その人の人となりまで伝えてくれる、そんなツールに、なりたいと思っています。
そうそう、そんなわけでリクエストは大歓迎です。ご連絡下さい。
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